一般の人が投資を行おうとすると株式投資が一般的ではないでしょうか。
投資スタイルは、新聞やテレビなどの一般に公開されていて入手しやすい情報に基づいてある銘柄を買い、下がったらそのまま上がるまで待って、何ヶ月、或いは何年か経って上がっていれば売るし、下がっていればなお持ち続けるパターンが多いと思います。
または、デイトレをする人は、立会時間中はPCの前に張り付いて、売ったり買ったりして、儲けようと何回も売買を繰り返す事もあるでしょう。
しかし、前者は資金が長い間寝てしまうし、後者は資金力がないと儲けることは難しいので多くの場合には儲ける事は出来ないでしょう。
人間には欲がありますので、ある銘柄を買った人が、株価が上がって来れば、更に上がるだろうと思い、売って利益確定が出来ないし、逆に下がって来れば、そのうち買値まで戻るだろうから、まだ暫く持っていようと考えて、結局、損失が広がってしまう事が多いと思います。
結論から云うと、一般の資金力の小さい投資家が裁量トレードで儲け続ける事は難しいという結論になります。
寄り引けトレードが安心安定
寄り引けトレードは、立会時間中にパソコンの前で値動きを見ている必要が無く、朝の注文と午後の決済時に注文を出す時間が有れば取り引きが出来るので、時間を有効に使う事が出来る一番のお薦め取引方法です。
また、シグナル配信を受けている全員が、同じ成績に成る安定した取引方法です。
資金効率も重要な要素
約20倍のレバレッジにより、少ない資金で大きな取引が可能。
(マネックス証券の場合2009年12月18日現在)
また、差金決済(※)だから、効率の良い回転売買が可能。
※差金決済とは、受渡日に買付代金または売却有価証券の提供を行わずに、反対売買の差金により決済する事です。
寄り引けトレードはその日ごとに必ず決済を
損失を抱えたトレードの日に、前回うまくいったので、今回も寄り引けのルールを破り、損を抱えたまま翌日へ持ち越し、NY市場が思惑と逆に大きく動き、ルールを破った事でさらに翌日損失が深くなり、もはやもとのルール通りのトレードをする心理状態ではなくなり、当初の損失より何倍もの損失を出して運用資金が無くなり、結局は退場という事に成る場合が有りますのでご注意を。
儲けるコツは継続すること
よく問い合わせを頂くのが「どうしたら儲かるでしょうか?」という、ごく当たり前の質問を頂きます。
答えは「寄り引け取引を継続すること」です!
そのためには次の条件が必要です。
- 手持ち資金の10%くらいで運用すること
- 同じ枚数で継続取引を行うこと
たったこれだけの事を守って運用していれば、年間でそれなりに儲けを出すことが出来ています。
それはこのオールウイン225の「日経225シグナル配信」の過去の成績を見ればご理解頂ける事と思います。
例えば、トップページに表示されている「2011年~2014年の成績」を見れば解かる様に、それぞれのシグナルは年間でプラスの利益を出していますが、この成績は実配信の成績で決してバックテストの結果ではありません。
なので、オールウイン225の「日経225シグナル配信」に従って売買していれば、自然と儲けることが出来るわけです。
しかし、日々の取引に於いてマイナスに成る日もありますし、マイナスの月が続くことも有ります。
だからと云ってそこで止めてしまえばマイナス確定です。
コツコツと毎日、毎月、決まった枚数で寄り引け取引を継続していれば、年末には「2011年~2014年の成績」の示すような儲けが手に入る事になるとおもわれます。
但し、投資は自己責任で行って下さい。また、くれぐれもオーバレートの運用は避けて下さい。